美の持つ力
2016/05/08 Sun. 11:28 | 芸術 |
美は光そのものです。
創造主の光のエネルギーが美として現れているものではないでしょうか。
人の心には仏性というものがあります。
仏性とは仏の性質とかいてあるように創造主の思いで作られた私たち生命体、人間の本質、魂の性質です。
それは神ご自身の思念、エネルギーが解放され、個性化、魂化した霊的エネルギーです。
これを宇宙樹とか生命の大樹という表現で説明されることもあります。
ですからわたくしたち人間には魂の親、創造なる主があられるということです。
そして、わたくしたち魂には目的性というか、方向性が与えられています。
魂創造の瞬間に、我の如きなれという創造主の思念が核にあります。
この核があって、その周りにエネルギーが集中し、個性化、魂となっているのだと思います。
これが集中と拡散、握一転開無限ということではないのかなぁ・・・・・。
これは仏の思いですから、この思いによってこの宇宙、霊的宇宙をも含んだ世界、
そして、この地上世界も神の思いの中にある・・・ということであり、
この法則からは何人も逃れることはできません!
この法則は人間知なる”善悪”を超えています。
存在そのものにかかわっています。
信仰とはこの法則を受け入れ、偉大なる創造主に絶対帰依するということではないでしょうか。
私たちの神の子、仏の子として神性、仏性には仏と同じ創造の思念が備わっています。
個々人においても”集中と拡散、握一転開無限”が備わっているのです。
ここに無限の可能性、無限の発展繁栄、希望、夢、未来が描き、現実化することができるのです。
この能力を高める、人類全体の能力を高める方法が転生輪廻、生まれ変わりの法則で、
何度も何度も生まれ変わり、魂を磨き、発展繁栄、大調和の道を歩んでいるということだと思います。
美の持つ力ということですが、
美はその本来すべての人が持っている神性、仏性の輝きを内から放つ呼び水、
啐啄同時(そったくどうじ)、親鳥が殻をたたき、ひびを入れ、ここから出てくるのだよ・・・
と同じ面をもっていると思います。
親鳥の愛そのものだと思います。
親鳥の愛とは仏の愛そのものです。
美を愛する人は父母の愛を愛し、仏の愛を愛することができます。
ですから美はとても大切です。
やっと美を発信する側について述べるところまできました。
ずいぶん長く書いてしまいましたが、結局、美を発信するためには
愛を理解し、実践し、理解し・・・と無限の階梯を歩み続けるということが大切です。
これでいいということはありません。
ここに愛と信仰という言葉が出てきます。
真なる芸術家は”愛と信仰”・・・この大家でなければならないと思います。
この”愛と信仰”こそが美のオーラを宿す秘訣ではないかというのが今日の到達点、結論です。
美の持つ力、美のオーラは”愛と信仰”、すなわち人々の魂を『信仰と愛』に目覚めさせる
不思議な力を持っている・・・。。
イメージングこそ、あなたの未来の設計図。
繰り返し発射される思念は、必ずや実現するものだ。
『心の指針 17 イメージングの力』 より
慈悲とは、実は、「世界観の転換」なのです。「この世に生きている、人も、動物も、植物も、宇宙の人たちも、
あるいは、地球も、太陽も、月も、ほかの星も、すべてのものが、自分という生命を躍動させるために創られている。
そういう、ありがたい世界として、すべてが創られている」という世界観なのです。
「Are You Happy?」2011年6月号より
◇アー・ユー・ハッピー?
◇心の指針 You Tube 自分を活かす道 ―大川隆法総裁 心の指針132―
◇幸福の科学公式インターネット番組「ザ・ファクト」
マスコミ報道では知りえないことがわかるインターネット番組。
☆日暮里発 吹かそう幸福実現の風
更新 new!日暮里から幸福実現の風を送っています。
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